キューバの歯医者治療!気になる費用とその技術は!?

世界一周中や海外旅行・留学中に歯が痛くなったけど、日本に帰ることができない。

 

でも海外で治療するには治療費が高かったり、清潔で十分な技術のある治療を受けることができないかもしれません。

 

発展途上国では、すぐに抜歯されてしまうこともあるそうです。

 

今回は実際にキューバで歯科治療した経験(2018/12/19)を書いていきたいと思います。

 

 

突然の歯痛!

世界一周に出発してから1か月と少し。

 

僕はアイスランドのロードトリップ中、クッキーを食べた直後に右下の奥歯に激痛が走りましたΣ(゚Д゚)

 

アメリカ横断中、朝食がいつも甘いものだったので虫歯にならないか不安だったのですが予想は見事的中。

 

このまま放置するわけにはいかないし、

 

日本に帰るにしても飛行機代+治療費(無保険のため10割負担)とおそらく5万~数十万円になることは確実。

 

 

アイスランドとイギリス(僕たちが次に向かう国)は数か月前に予約(あとはアカウント登録)しなければ治療してくれず、外人の治療費は不明。

 

 

アメリカは虫歯一本治療するのも20万以上ととてつもなく高額。

 

 

僕の入っているクレジットカードの保険は歯科治療費の負担はできず(一部を除きほとんどのクレジットカード付帯保険・海外保険が歯科治療負担不可)。

 

 

イギリスの次に行くバハマは情報がないが、物価が恐ろしく高いため歯医者も同じであろうと予想。

 

 

ネットで調べても海外で歯医者に行ったという記事は本当に稀で、北米・中米付近で行っている人は皆無でした。

 

まさに八方塞がり。

 

これは他の人が行ったことない(もしくはあるけどネットに情報がない)が思い切っていくしかない!

 

そこで北米・中米付近で物価が安く、一番医療制度が発展しているキューバで歯医者に行くことに決めました!

 

 

費用と技術について

先に結果から言うと、安くて全然問題なかったです!!!

 

治療費は70CUC。

日本円で8000円弱。

(結果として虫歯ではなく少し歯を削っただけだったので治療費としては安いのかもしれません。詳細は下に)

 

 

英語はあまりできない女医さんでしたが、英語ができるスタッフもおり、助手さん含めみんな凄く優しくてフレンドリー!(ボディータッチ多め)

 

治療前には消毒手洗いをしっかりとして、機材もすべて最新でした。

 

しかも、レントゲンなど撮らず、口を開けて少し見ただけで歯痛の原因がわかっていました

(日本ではレントゲンとかをまず撮るため心配になり疑ってしまったレベル笑)

 

 

以下、行き方など詳細です!

 

キューバは日本より医療が発展している??

国民は全員医療費無料というすごい国。日本からも医療視察にくるほどみたいです。

 

 

故に治療を無料で受けに来ようとする外国人も多いらしく、入国審査時には渡航者全員が海外保険加入必須となっているキューバ。

 

 

本当は入国の際に海外保険の英文証明書が必要なのですが、空港で証明することはなく僕は持ってなくても入国できました。

(他の人も提示することはなかった・持っていかなかったなど、僕が確認した範囲で証明した人はいませんでした。)

 

 

最悪、空港で保険に加入できるため英文証明書を忘れても入国できます。

 

 

歯科治療した際も、提示を求められることはありませんでした

(外国人渡航者専用の病院へ行ったため。かつ歯科治療はほとんど保険不適応なため?)

 

行く前に病院へ連絡する

CLINICA CENTRAL CIRA GARCIA (CLINICA INTERNATIONAL: シーラ・ガルシア中央病院)
TEL:
07-204-4300
07-204-2811 (代表)
住所: Calle 20 No. 4101 esq. Ave 41 Playa, Ciudad de La Habana, Cuba(こっちは内科~外科などの住所)

 

こちらの病院を検索

外国人用の病院と書いてあり、歯科以外にも内科・外科・眼科・小児・産婦人科治療もできるみたいです。

 

 

まずはメールで病院の歯医者にコンタクトを取ります。

ホームページの、この歯医者っぽい所をクリック

下の方に、メールホームが出てきます。

上から名前・年齢・国・メールアドレス・どのような症状、治療を望むか・アレルギーの有無・常用薬です。

 

キューバはスペイン語圏のため、スペイン語でメール作成が必要。

 

もちろん僕はスペイン語できません。

 

病院のホームページはGoogle chromeで検索して右クリックして日本語へ翻訳。

 

メールはGoogle翻訳にて作成します。

 

上記を送ると、72時間以内に返信があります。

 

僕の場合はレントゲンなどを撮らないと診断はできないため、こちらの住所へ来てくださいとメールが来ました。

Calle 34 No. 4509. Esquina Avenida 47.
Kohly. Playa. La Habana

マップだとこの位置が、歯医者です。

ここで予約の返事をすれば診察もスムーズに行くと思いますが、ぼくは返信をせずにそのまま行きました(行く日・時間がわからなかったため)。

 

 

 

キューバではフリーWi-Fiがほとんどなく、空港や市内でも限られた場所でWi-Fiカードを買わないとネットが繋がりません。

 

ちなみに、市内では公園やホテルでWi-Fiが繋がりますが、そこら辺にいる人からWi-Fiカードを買うと1時間/2CUCかかりますので、ネットショップETECAで買う方がいいです。

 

ネットが繋がらないため入国前にしっかり準備しておくことをお勧めします(必要なものは以下記載)

 

 

僕がキューバに宿泊していたCASA(カサ)のオーナーがめちゃくちゃ親切で、電話をしてくれようとしたり(ネットが繋がってなくて電話番号がわからなかった)、痛み止めをくれたり、バスの乗り方を教えてくれました。

 

宿泊した最高の宿はこちら。(宿主はアメリカ人女性でわかりやすい英語を話してくれる)

 

病院への行き方

タクシーや徒歩など色んな行き方があります。

(色んなマッピングしてあってすみません。車だと20分ほど)

徒歩

徒歩ならカピトリオ(ハバナ中心地)から病院まで1時間30分かからないくらい(約5㎞・平坦)。

帰り道は革命広場や海辺へ遠回りして帰りましたが疲れませんでした。

タクシー

現地の人と乗り合いタクシー(方面が一緒でなくてはだめ+現地人が取り合いになるほど人がいっぱい+観光客は乗せてくれないこともある)なら10ペソ(50円)

 

観光客用のタクシーであれば10~20CUC(1000~2000円)ほど

 

現地バス

カピトリオ近くの公園からPLAYA(プライヤ)行きの現地バスなら5ペソ(25円)。

 

 

乗り合いタクシーはある程度のスペイン語が必要かもしれません。

 

 

キューバ人は優しいので道を尋ねたりしたらすぐに教えてくれるので、バスはそこまで難しくないです(英語は通じないためスペイン語が必須、Google翻訳でいけます)

 

 

僕は現地バスで行きましたので、バスでの行き方を記載!

キューバ市内のバスの乗り方

カピトリオ近くのこのバス停から

Plaza行き(カテドラル広場など東側、主要観光地)黄色いバス

Playaプライヤ行き(海沿いに西、ミリタルデシウダーリベルタ―空港方面)黄色いバス

エアポート行き(ホセ・マルティ国際空港、帰りの空港に行きたい場合はこれ)赤いバス

が出ています。

 

 

ちなみに空港行きのバス

空港へ行く場合はP12の赤いバスなら5ペソ(25円) 30分くらいで空いてる

P12の青いバスなら1ペソ(5円) 50分くらいでめちゃ激込み!!!(違う公園から出てる)

 

 

 

まずバス停の表示がないため、そこら辺にいる人にプライヤ行きの列を聞きます

僕が行った時の場合は中華街の門側(上のマップ右側)からPlaza(プラザ)行き、プライヤ行き、エアポート行きの列でした。

写真手前が中華街の門。こちらからPlaza行き、プライヤ行きは列を作っておらず人が散らばっており、奥の列がエアポート。

 

次に、キューバ人は列を作るところもあれば作らないこともあり、作っていれば最後尾の人に

プライヤ?(行き先)

ウルティモート?(最後尾ですか?)

と聞き並びます。

 

 

列がなかった場合、並んでいるはずの人があちこちにいるため、

大声でウルティモート?と聞く必要があります。

 

すると最後尾の人が手をあげます。

 

最後尾の人(自分の前の人)をしっかり覚えておいてください。

 

前の人だけだとバスを諦めてタクシーに乗ったりしていなくなることがあるので

アントラーデ キャンヌ?(あなたの前の人は誰?)

と聞いておき2人前までは覚えておく必要があります。

 

 

他の人がウルティモート?と聞いていたら自分が最後尾だということを手をあげて教え、

自分の前の人と後ろの人を覚えておいてください。

 

みんな自由に待ってますが、バスが来ると並びます。

 

こうしてバスが来そうになると(なぜ来そうだとわかるかはわからない笑)、みんな列を作り始めるので前の人と後ろの人の間にしっかり入ってください。

 

 

これがキューバスタイルだと言ってました(笑)

聞き出せる自信がなければ列ができてから聞いても大丈夫です。

 

このプライヤ行きのバスは、黄色のバスですが数字や行き先の表示などが何もないことがあるらしいので、前後の人を必ず覚えておく必要があります。

(何も表示のない黄色いバスが来るとみんな運転手に行き先を聞いて確認する)

 

 

 

そして時刻表などないため、いつくるかわかりません。

 

僕の場合は8:30から待って、バスが来たのは10:15!笑

 

あまりにも来なさ過ぎて、前後の人は現地乗り合いタクシーに乗ってしまい、僕が最前列になってしまいました!!!笑

(バスにプライヤ(PLAYA)行きと表示があったから助かった笑)

 

あとはバスに乗り、20分ほど乗っていると橋を渡って川を越え、右にカーブした先のバス停があるのでそこでおります(必ずどのバス停でも止まります)

 

降りるときに25セントCUCコインか5CUPを払い下車(先に払う場合もあるみたい)。

 

この赤ポッチあたりでおります。

もしGPSが使えない場合は、川を越えるか見ててください!

あとはこの位置まで徒歩。

 

現地の人にクリニカ・エストマトロギガ・シラガルシア?と尋ねながら行くと、病院が見えてくるはずです。

 

病院で受けつけ

入ってすぐ左に受付の人がいます。

 

スペイン語しか話せないためGoogle翻訳と受け取ったメールを見せます。

 

アポイントメント?と聞かれるので僕は予約してないからNoと返答。

 

英語ができるスタッフが来てくれるので事情を説明し、あとは呼びに来るのを待ちます。

不安で終始絶望。

 

少しすると2階へ通され、ここでも待ちます。

 

この間、問診やパスポートの提示などは一切ありません(笑)

 

 

トイレもあり綺麗ですが、男女共用な上に鍵がかからず扉が170㎝くらいまでしかないため上から丸見えのトイレです(笑)

 

 

治療が丁寧なのか、日本の歯医者が治療早すぎるのか、どっちかわかりませんが一人の患者が出てくるのに1時間くらいかかり、僕が通されたのも12時過ぎ。

 

予約しとくといいかもしれませんが、バスの時間が読めないためお勧めもしません。(笑)

 

 

治療開始!!

 

見た感じは女医さん3人と男性歯科医師1人が勤務していました。

 

 

 

前日くらいから右下顎から耳下、舌まで少し痺れており

痛みで夜間起きてしまうほどだったため

絶対神経までやられていると思い

あまり治療が痛すぎるようなら寝かせてもらう

(海外では全身麻酔治療もあるため)

から後はよろしくと治療前に相方に告げておきます。

 

 

しかも治療費がどれだけ高額かもわからないため、終始絶望でした。

 

 

そんな絶望感をぬぐえきれない中、手招きされて部屋に入り、治療を開始します。

 

英語があまり話せないけど丁寧で一生懸命伝えようとしてくれる、30代?くらいの女医さんとおばさん助手ペア。

 

まずは横になって口の中をチェック。

 

少し見ただけで女医さんが話し出しますがスペイン語寄りの訛りが強くなかなか伝わりません。

 

どうやら上の歯が高すぎて、噛み合わせが悪く、下の歯を圧迫していると。そのせいで周りの細胞が腫れて炎症を起こし歯が痛いように感じるのだと説明してくれました。

そしてストレスなどで寝ている時や日頃、口に力が入りすぎているとのこと。

 

確かに寝ている時、歯ぎしりが凄かった時期があり、海外生活がもしやストレスなのか!?

と思案している最中、上の歯を削られていきます。

でも、レントゲンも撮らず虫歯じゃないと言い切れるのか?

 

と不安になりましたが、問題ないと言い切ります。

 

 

確かに上の歯を削り噛み合わせが驚くほど変化、下の歯も痛くなくなりました!笑

 

 

日本と違い、うがい水は「お口くちゅくちゅモンダミン♪」(すみません名前が出てこないので)みたいな口の中をスッキリさせるうがい薬。

 

助手のおばさんは終始笑顔でみているだけで、女医さんが吸引から処置まで全部1人でやっています(笑)

 

 

途中、英語の話せるベテランそうな女医さんも見に来てくれ、同じく説明。

 

3日ほどは炎症が引かないと痛いため、痛み止め+抗炎症剤としてジクロフェナクが必要か言われましたが、ロキソニンを持っていたためいらないと回答。

 

最後にパスポートを渡し、泊っている宿の住所を聞かれるがわからず、宿主の電話番号を答えます。

 

40分ほどで終了、助手のおばさんとベテラン女医さんが下の受付から会計まで一緒に来てくれ終了!

 

ドキドキの会計は70 CUC!しかもクレジットカードで支払い可能でした!!!

 

最期はみんな笑顔で握手(ほんとはスペイン流のハグが良かったと思ったけど)して

チャオ(さよなら)しました!

治療に必要なもの

 

パスポート

宿の住所・電話番号

お金・クレジットカード

 

あとは事前にメールと予約をしておくとスムーズかもしれませんが、上記の一連の流れで13時には終了しました。

そこまで人は多くないですが現地の人もおり数時間はかかるかもしれません。

 

病院はもちろんWi-Fi通じませんので事前に準備しておいた方がいいです!

 

 

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